- オンライン英会話につきものドタキャン
- ドタキャンの原因
- ドタキャンしてしまう事への対策(生徒自身のドタキャン)
- ドタキャンされてしまう事への対策(講師のドタキャン)
- 講師のドタキャンに備えて
- オンライン英会話のドタキャンは避けられない!心構え
オンライン英会話につきものドタキャン
オンライン英会話におそらくあるあるだと思う事案の中で、ドタキャンがあります。これを生徒である自分自身と講師の両方に関して対策を書こうかと思います。
ちなみにドタキャンはあり得るものの、ダントツでおすすめの英会話サイトはこちら。
ドタキャンの原因
まずドタキャンというのはオンライン講師が生徒が講師を予約したケースでのみ起こる事ですね。予約せず当日突撃であれば、基本的にドタキャンは起こりえません。(もちろん、突撃して応答なしというのはありえますが、ドタキャンとは少し違うと思っています。)
では、そもそもドタキャンの原因って何なのでしょうか。並べてみましょう。
- レッスンを実施する気がなかった
- 予約された時に認識できていなかった(講師のみ)
- 当日に予約の事を認識できていなかった
- レッスンを受けられない事情が発生した
- キャンセルの連絡ができる状況になかった
- 寝てしまっていた
大体こんなところではないかな、と思います。
ドタキャンしてしまう事への対策(生徒自身のドタキャン)
まずドタキャンしないでください。講師も1人の人間であり、あなたのレッスンのためにずっと前から時間を調整してくれています。しかし、私もドタキャンしてしまったことが、なんと2度あります。
- レッスン時間を間違えていた
- レッスン時間前に寝てしまい起きなかった
どちらも同じ講師です。これは大変申し訳ないことをしました。先に挙げた原因も踏まえて、このように対策を考えました。
- レッスンを実施する気がなかった
対策:絶対予約しないでください・・・ - 当日に予約の事を認識できていなかった
対策:基本ですが、自分のスケジュール管理を行い、予約した瞬間にスケジュール登録を行う事が必須です。また、登録する時のルールを決めておきましょう。レッスン時間ビタなのか、レッスン時間より30分前なのか。
私の失敗談だと、レッスン30分前に準備しておこうと思い、21:00予約のところ20:30にスケジュール登録していました。当日、20:30からレッスンだと勘違いし、20:30〜20:50まで待って「キャンセルされた」と思い込み、実際のレッスンは21:00からだったという話です。後でややこしくなってしまうために、早く準備すればいいという話ではなく、純粋なレッスン時間を記載することにしました。 - レッスンを受けられない事情が発生した
対策:これは、そうならないようにするしかありませんが、なってしまった場合、誠意をもって謝ることです。そもそも、受けられない可能性があるところに予約しないようにしましょう。 - キャンセルの連絡ができる状況になかった
対策:当日に確実なインターネット環境がある場所にいるかどうか考えてから予約しましょう。電波が繋がらない田舎で出来ない、カフェでやろうと思っていたらWiFiがない、等の理由が考えられますが、どれも事前にある程度予測できるような事です。 - 寝てしまっていた
対策:寝てしまうような時間を避けて予約するのがいいと思います。例えば、夕食直後だったり、朝一だったり。どうしても昼寝をしなければならない場合は、アラームをセットするといった当たり前のことをやるしかありません。
どうでしょうか。
ドタキャンされてしまう事への対策(講師のドタキャン)
特にキャンセルすることについて、ペナルティがないオンライン英会話サイトの場合、いとも簡単にドタキャンを受けてしまう事があります。
正直、直接的な対策はペナルティのあるオンライン英会話サイトに行くくらいしか思いつきません。僕がいつもおすすめしているCamblyはおそらくペナルティがありません。そのためか、10回に1−2回はドタキャンをくらっています。あるあるです。
- レッスンを実施する気がなかった
対策:非常に見極めは難しいです。こちらが予約を入れていて、それを受け入れているにも関わらず当日レッスン直前に無言キャンセルされたり、現れなかったりするんですね。これは直接的対策は難しいですが、初対面の講師に関しては覚悟しておくべきです。 - 予約された時に認識できていなかった(講師のみ)
対策:初対面の講師にはメッセージを送って、どんな英会話がしたいか伝えておくと良いです。丁寧な方は返信をくれます。そうでなくても確率は必ず上がると思います。
リピートする講師であれば、決まった日時で予約をすれば向こうもその時間を確実に開けてくれると思います。予約時間がばらつくと、講師もスケジュール管理が大変なので、そのあたりを考慮しましょう。 - 当日に予約の事を認識できていなかった
対策:当日にメッセージを送ってみるくらいしかできませんね。丁寧にやるなら前日に明日はよろしくとメッセージを送るくらいですかね。 - レッスンを受けられない事情が発生した
対策:相手のプライベート次第の話なので、どうしようもないですね。諦めましょう。 - キャンセルの連絡ができる状況になかった
対策:相手のプライベート次第の話なので、どうしようもないですね。諦めましょう。 - 寝てしまっていた
対策:相手のプライベート次第の話なので、どうしようもないですね。諦めましょう。
結論から言えば、相手の事情次第なのですから、結局どれだけ丁寧にやってもドタキャンされるときはされます。通いの英会話はそんなことは早々起きませんね。
対策できることがほとんど無かったので、じゃあ次のステップで間接的な対策を考えてみることにします。
講師のドタキャンに備えて
どのような理由にせよ、講師のドタキャンはいつか起こるもの、いつ起こるかわからないものです。いきなり、じーっと待たされますね。
では、それに備えて生徒側はどうしておくべきなのでしょうか。考えてみることにします。
前提として、オンライン英会話サイトのログインページや待機画面で待っておくものとします。
- 短時間で出来る何かをやっておく
僕の場合は、英語の本を読んでいたり、予習したりしています。普通に漫画や雑誌を読んでいるのもありかもしれません。
ドタキャンされた場合は、15分〜30分待って諦めるものと思いますが、その時間をぼーっと画面の前で過ごしているのは無駄です。オンライン英会話にドタキャンはつきものなので、予め備えて準備しておきましょう。 - お気に入り講師をできるだけ多く登録しておく
せっかく英会話やる気でデバイスに向かい合っているのに、15分以上も待たされ、やる気を失ってしまうものと思います。
しかし、あるあるに惑わされてあなたのやる気を落とすのは非常にもったいない!
予約した講師が来れないなら、予約してない講師に突撃しましょう!突撃するにしても、予めお気に入り講師を多く登録しておくことで、前から話したかった人がすぐわかります。運良くオンラインになっている場合は、逆にあまり話す機会が取れなかったけど気になる講師と話せる大チャンスです。ピンチをチャンスに変えましょう。
お気に入り講師がいない場合、ある程度路頭に迷うことになるので、その確率を下げるため、気になる講師はどんどん登録しましょう。
なお、Camblyの場合は、レッスンを受けた講師は名前も含めて録画されているので、よく受ける講師の予約は録画リストから見ればよいです。お気に入り機能は気軽にどんどん追加していったらいいと思いますよ。
オンライン英会話のドタキャンは避けられない!心構え
何よりももったいないのは、やる気になっているあなたのやる気がドタキャンによって削がれてしまうことだと僕は思っています。何度も自分がそれでその日のレッスンを諦めてしまってましたが、非常にもったいないことをしました。
基本的にはドタキャンも広い心で受け入れて、すぐに別の人のレッスンに突撃できるよう努めましょう。オンライン英会話においてドタキャンはあるあるです。いちいち落ち込んでいては、あなたの熱意が台無しです。