- 海外現地ツアーの選択肢を広げたい！
- 米Expedia.comにたどり着くまでの経緯
- 米Expedia.comの登録はとてもEasy！
- 実例としてボラボラ島のケースを紹介しましょう。
- 注意した方が良い点があります。
- 米Expedia.com以外でも、活用できると思いますよ
海外現地ツアーの選択肢を広げたい！
僕がタヒチのボラボラ島に行ったときに、現地のツアーを予約しようとしたのですが、あまり大きな島ではないからか、Expedia.co.jpやVELTRAで現地ツアーを検索してもあまり良いツアーが見つかりませんでした。
あったのは、エイ・サメと触れ合えるツアーでボラボラ島一番の安定アクティヴィティであることは間違いないのですが、それしか見つからなかったのです。
色々と試行錯誤した結果、米Expedia.comに直接登録してツアーを探すことで日本語サイトで検索するだけでは辿りつくことが難しい現地の絶景箇所へ行くことができましたので、その方法をここに公開します。
米Expedia.comにたどり着くまでの経緯
小さいとは言え、有名なリゾートでそれはないだろうと思って海外のサイトを検索してみると、いろいろ出てきました。４WDでタヒチを1周するツアーやジェットスキーや、夜の星空観測ツアー。なんだこれ！日本人の普通の検索能力だけでは井の中の蛙やんけ！と思ったんですよね。
僕が避けているViatorというサイトでもたくさんのツアーが紹介されているんですが、ここは予約しても日本語（日本人ではないであろう）スタッフがちゃんと予約してくれるか、全く信用ならない。
それで、もしかしたらと思って米Expedia.comのサイトで検索してみると、なんといろんなツアーが出てきた。
米Expedia.comの登録はとてもEasy！
最近はGoogleやFacebookのアカウントさえあれば簡単に他のサイトのアカウントを登録できるようになったので非常に便利ですよね。米Expedia.comもそのように簡単に登録できるようになっているのです。あまり日本の方でそのサイトを使っていることは聞きませんが、別に住所や電話番号にツアー会社から事前に直接連絡もらったこともないし、日本円以外の通貨でもクレジットカードで決済可能だし、それってサイト上かメールで完結してるので、米Expedia.comで日本人として登録しても別にいけるんじゃね？と思って試してみた次第です。
実例としてボラボラ島のケースを紹介しましょう。
日本のExpedia.co.jpでは、この通り。
全く現地ツアーが見当たりません。次にVELTRAはこの通り。
こちらもあまりツアーがありませんね。
一方、個人的に恐怖のViatorはこの通り。何やら先の2つのサイトにはないツアーがあります。なんと、72件も！すごいんだけど、ここ経由の登録は怖い。
最後に米Expedia.comの場合。おお、出た出たそれなりに。24件。
僕の場合、今回の旅行でここから予約をしてみました。Googleアカウントにて、必要事項を入力して、Expedia.comのアカウント登録をします。すると、普通〜に予約できてしまいました。
ボラボラ島のヒーローズフィンガー。
注意した方が良い点があります。
キャンセルポリシーの確認と、現地で国際電話を使う事に抵抗がある場合と、英語が極端に苦手な場合です。これは紹介しておく必要があるかと思いました。
キャンセルポリシー
特に英語の理解度、コミュニケーションに自信がない方。ツアー予約する前にこの点を確認してください。キャンセル不可のツアーの場合、後に書く予約の注意点を確認した上でうまくいかないと判断された時にキャンセル料を請求されます。アクティヴィティ系統はいくらか前にキャンセルすれば100％返金が普通ではないかと勝手に思っていますが、その点は英語が苦手な方にとっては一番重要なので、気にしておいてください。キャンセル不可のツアーだったらどうしたらいいの？という質問については、キャンセル不可でもコミュニケーションが取れる自信がある人にしかオススメできないです。最悪、諦めて代替案を探したほうが懸命だと思います。
後日に現地ツアーのトラブル事例も紹介したいと思います。（集合場所があっているか確認不能、連絡なしにツアーが催行中止になっていた）こういうケースに対応できなかった場合、楽しみにしていた海外旅行で地獄を見ることになります。
現地で国際電話を使うことに抵抗がある場合
私の場合はこれに該当します。英語がすこぶる得意なわけではないので、ボディランゲージと読み解く時間なしにはうまく要件を聞き取る自信までないので、基本的に国際電話は緊急事態以外避けています。（特別な方法によるホテルの予約や携帯電話を紛失した際には使用しました。）また、非常に高いお金もかかりますからね。
大概の場合、現地ツアーに登録すると、滞在場所や集合時間についての連絡がメールできます。もし来なければ自分から表示されているメールアドレス宛に連絡しましょう。僕の場合はこんな感じ。
携帯電話で現地についたらツアー会社に電話しろと書いてあったんですが、電話はもっていかないから、着いたらメールするよと連絡をしました。ホテルに送迎に来てくれるプランの場合、この根回しはやっておいた状態で、宿泊するホテルのフロントから電話でツアー会社に確認を入れてもらえば確実です。
ホテル集合ではない場合は、集合場所をきちんと確認してどうやって向かえるか、集合場所周辺にWiFiスポットがあるか等、現地で落ち合うための条件が満たせるか確認しておきましょう。満たせなければ、先に書いたキャンセルポリシーによりますが、キャンセルするのも一つの手です。
英語が極端に苦手な場合
米Expedia.comのツアーですから、当然日本語での案内なんてものは通常ありえません。つまり、多言語、主に英語を中心としたイントロダクションについていく必要があります。アクティヴィティの種類によってはこれも大変重要です。個人的には、乗り物に乗って景色がきれいな観光地を巡るツアーはあまり難しい指示を受けることはありませんので、英語が苦手でも事前に簡単な旅行英会話の質問の仕方さえ抑えておけばなんとかなると思います。
対してスポーツ系統のアクティヴィティや歴史的建造物や芸術物の説明ありきのアクティヴィティは注意が必要です。ある程度その分野について予備知識もない場合、比較的細かい指示があっても聞き取れず、100％までは楽しめない可能性があります。最悪は他の同行客に迷惑をかけてしまいます。
特にスポーツ系のアクティヴィティは命に関わる場合があるので、指示が理解できないと危ないです。僕はスポーツ系は今のところいけてますが、説明ありきのアクティヴィティはすごく長い英語表現が続くので、聞き取りに自信がなく、実際あまりうまくいかないので今の英語のレベルでは100％は楽しめていません。ここは英語力を磨き続けるしかないと同時に英語を学ぶモチベーションにしています。
米Expedia.com以外でも、活用できると思いますよ
ここまで米Expedia.comのサイトの活用方法を紹介してきましたが、結局のところこの方法は、十中八九、他のサイトにも使えるのです。例えば、僕が避けているViatorなんかは、日本語スタッフがいまいちなだけである可能性があるとも思っているので、英語圏のサイトで会員登録しておけば英語でコミュニケーションでき、なんら問題なく現地ツアーを予約できるかもしれません。（それでも、僕は今のところViatorじゃないと予約できない事態には遭遇しないように努力していて、使ってませんが）
あとは有名どころでKAYAKというサイトもありますね。縁がなく、まだ使ったことがありません。
では、現地ツアーを楽しみましょう！
