- 以前、アメリカ渡航用ESTA申請の注意点を述べました
- 政府公式サイト オンライン申請より、ETAS代理申請サイトの方が申請費用が安い
- ETAS公式申請サイト
- 公式サイトに引っかかった経緯
- 申請代行サイトの紹介
- 金返せ!(今回は無理)
以前、アメリカ渡航用ESTA申請の注意点を述べました
以下ページにて、2018年にハワイに行く際、アメリカ入国に必要なESTA申請を行いました。よく下調べせずに申請した結果、政府公式ページから申請すればUSD14で済むはずのESTA申請が、代理店経由でなんとUSD89になってしまったという事件です。
オーストラリアに渡航する際は同様にETAS(イータス)申請が必要になるのですが、ここでは、文字通り”政府公式”のサイト(URLのドメインが.gov)に注意が必要なのです。
政府公式サイト オンライン申請より、ETAS代理申請サイトの方が申請費用が安い
端的に言うと、サブタイトル通りです。政府公式サイトからオンラインでETAS申請するとAUD 20 を請求されるのですが、詐欺ではない代理店から予約すると、なんと500円で済んでしまうようなのです。
というのもETAS申請自体は無料らしく、あとは代理店経由で申請するのか公式オンライン経由で申請するのかどちらが手数料が安いのかってだけなのです。
僕はSakiちゃん分と2人分も申請してから知りました。ガーン。ESTAはアメリカへの申請自体が有料だったわけですね・・・。
ETAS公式申請サイト
ETAS公式申請はこのサイトです。但し、安易に申請しないでね。
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/subclass601_jp.html
申請方法
下記のいずれかを選択して下さい:
ご丁寧にこんなことを公式が書いているわけです。ビザ関係は罠が多い上に、ころころ規制が変わるので、都度調べないと本当に危険ですね・・・。
公式サイトに引っかかった経緯
ESTA申請で詐欺業者が多いと学習し、同様に申請するETASもそれに当てはまるだろうという先入観で公式サイトから安心して申請してしまったのです。申請費用もESTAとほぼ同じでしたしね。ただそれだけです。
しかしこの制度、2018年時点では無かったらしいので、ESTA/ETASともに申請方法を知っている人でも要注意です。
公式サイトでの申請完了画面は、こんな感じです。(笑)皆さんは見なくて済みますように…。
申請代行サイトの紹介
私自身が体験したわけではなく恐縮ですが、以下のようなサイトが有名なようです。責任までは取れませんが、実績も相当あり、安心だと思います。
他にも多数あるようですので、ご自身で調べられても良いかと思います。
金返せ!(今回は無理)
このまま泣き寝入りしたくなかったので、ETAS窓口に問い合わせを・・・とも思いましたが、さすがにお役所には楯突く勇気はありません。1人約1,000円×2人=約2,000円 なら、まあ勉強代か・・・と思い、諦めることにしました。
むなしき公式申請サイトからの受領連絡。